コーヒー豆の保存期間について

【常温での保存期間】

(※おいしくお飲みいただける期間)
  1. 豆(未開封) 約2ヶ月
  2. 豆(開封済み) 約1か月
  3. 粉(未開封) 約2週間
  4. 粉(開封済み) 約1週間

【コーヒー豆の鮮度を保つ】

◎冷蔵庫

常温保存より少し長く鮮度を保つことができます。 コーヒー豆は匂いが移りやすいため、他の食品の匂いがつかないように密閉して保存します。 袋ごと保存容器に入れて冷蔵庫の奥に置きましょう。

◎冷凍保存

豆・粉ともに3ヶ月以内ですとおいしくいただけます。 それより長期で保存した場合でもお飲みいただけますが、 味わいや風味が損なわれている可能性があります。


※冷蔵庫、冷凍庫での保存にはジッパー付き保存袋などの密閉できるビニールバッグがおすすめです。香りが出ていかないよう、できる限り空気を抜いて保存してください。

【保存の際の注意点】

保存の際に最も注意すべきなのは、温度・湿度・光・酸素の4つです。

コーヒーの劣化は時間経過に伴って徐々に進むものですが、 高温の環境や光(紫外線)にあたることでそのスピードが速まります。 また、コーヒーが湿気を吸ってしまうとコーヒーの味わいにおいて最も大切な香りや風味が落ちてしまいます。 そして酸素に触れている時間が長くなると酸化が進み味のバランスの崩れたコーヒーになります。 この4つの要素による劣化をできるだけ防ぐような容器と場所を用意して、 おいしく飲める期間をなるべく長く保ってください。